愛知万博とは何だったのか?

 愛知万博が予想を上回る入場者数*1だったということで、とりあえずは成功だったと考えて良いのでしょうか。開始した頃は、弁当がどうのこうのとか、レストランがぼったくりだだとか、そんなこんなが下品な掲示板でいろいろ書かれていましたが、下品じゃない一般庶民はあんまりそんなことを気にしなかったということなのでしょうか。まあ、弁当は途中から持ち込み化になったような記憶がありますが。
 まあ、結論としては、けっこう人が来て良かったねということろなのですが、私はいまだに万博で何がみれたのかがさっぱりわからない。ちょくちょく記事を読みましたが、トヨタ館なるものが人気だったということしかわかりませんでした。なんで人気のなのかがさっぱりわからない。
 足を運んでみればわかることだったのでしょうが、後の祭り。ただ万博というのは、わかるようでよくわからない代物ですよね。大阪万博なんて岡本太郎太陽の塔坂本九の歌しか人々の記憶に残っていない、気がする。私なんかは、<子供の頃に大阪万博に行ったけど、どんなのだったかおぼえていない>と思っていたのですが、万博は私が生まれる前なので、行っていなかったと今日初めて衝撃の事実に気づきました。
 まあ、しょせん万博なんてそんなもんですよ。という話です。・・・・どういう話だ?
 行ってないのに行った気になってた大阪万博。数年後には、行かなかったのに愛知万博に行った気になれれば、なんかお得なんじゃないの?、なんて思ったり思わなかったり。