2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ニートくん

書くことがなく困った時。そんな時には内田先生のブログに触れることを常としている。 本日の内田先生のエントリー「不快という貨幣」(http://blog.tatsuru.com/archives/001572.php)。 正直いつもよりも長かったので、ちゃんと最後まで読んでいない。 だ…

あの岩波書店がジェンダーフリーバッシング開始か?

東京都による上野千鶴子の講師を拒否という事件が記憶に新しいが*1、どうも昨今ジェンダーフリーバッシングが加速する一方であるようだ。しかも、こともあろうにあの天下の岩波書店もが、このバッシングに加担しているようなのである。読者の皆様は、耳を疑…

マグロ解体ショーはなぜエロティックなのか?−2

前回(http://d.hatena.ne.jp/jirosan/20060210/1139588653)の続き。 前回のまとめ。 ・(魚の)死体を解体するというグロテスクさにこそ、エロスは宿る。 ・友近はエロい。 前回は、本来の意図に反して、友近のことばかり書いてしまった。 だが、いいたか…

信じるべきか疑うべきか(朝日と産経)

内田樹先生が、朝日新聞の「ジャーナリスト宣言」を批判していた(http://blog.tatsuru.com/archives/001559.php)。皆さんもすでに目にしていると思うが、ジャーナリズム宣言は 言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉の…

スノーボード兄妹

成田童夢と今井メロ。この家族は、先日書いたことを例証してくれていると思う。http://d.hatena.ne.jp/jirosan/20060208/1139422064 トリノでの一つの収穫です。手作りの金メダルをあげたい。 結果ではないのですよ、責めているのは。 と思ったけど、これで…

オリンピック

イナバウアー、はじめました。*1 *1:特に深い意味はありません。「冷やし中華始めました」的に書いてみただけです。

マグロ解体ショーはなぜエロティックなのか?−1

GyaOにて筒井康隆劇場『エロティックな総理』が製作されることになったことを記念して(http://arena.nikkeibp.co.jp/news/20060209/115314/)、今回はエロスに迫ってみたいと思う。 以前に、「マグロ解体ショー」ということばは、なぜエロカッコいい響きを…

子供の名前を決めるときは、むしろ教師に相談しろ!!

子供の名前を決めるとき、よくあるのは姓名判断で、画数がどうしたこうした、と相談して決めるというのを良く聞く。 親にとって子供は大事なものであり、画数などで縁起を担ぎたい気持ちはまあわかる。 だが、名前を決める上で、意外と役に立ちそうなのが、…

芸能人化する魚たち

ここ数回、芸能人を魚でたとえてみたが、気分がいいので他にも適当に考えてまとめてみた。さらに気分が乗れば、随時更新して行きたい。 倖田來未=マグロ(まるまる一本) 黒光りした肌とムチムチな肉付きが、驚愕の瓜二つ。 細木数子=アジのひらき(焼く前…

細木数子化するアジのひらき

そういえば先日、むかし細木数子がホリエモンに「ライブドアの株が5倍になるわよ」といっていたとのことで、ちょっとした話題となった。細木数子は「スッテンテンになるといったから予言が当たった」と自慢げだったが、それは女性関係でスッテンテンになると…

倖田來未化するマグロ

昨日のエントリーで、「倖田來未」を間違えて「幸田来未」と書いていた。書いたときに、何かちがうようなと思っていたのだが、そのときは、どうでも良かったのでそのままにしておいた。しかし、なんとなく気になって調べてみたところ、<「倖田來未」と正し…

劇場化するマグロ

「マグロ解体ショー」 このことばをきいて、いやらしい連想をしてしまう人が多いのではないだろう? いや、疑問文で書いてみましたが、「マグロ解体ショー」と聞くと、私は一瞬、何かのエロカッコいいショーじゃないかと思ってしまうので、他の人もそうなの…

パンツは白であるべし

「純白パンツ」は男の妄想の産物か?(http://www.excite.co.jp/News/bit/00091138820874.html)を読んで感心する。たしかに、誰もが、「そういわれれば、ずっと気になっていた気がする」と言いそうな気がするこの命題。オイディプス王が解いたスフィンクスの…