ステレオタイプの美学
Avex事件で活躍した丑田さんが、再逮捕されたらしい(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051205-00000204-yom-soci)。まあ、何度逮捕されようと、どうでもいいのですが、今日、はじめて丑田さんの顔をTVでみました。
みごとなAボーイぶりに感激。2ちゃんねるの(頭のおかしい)書き込み=オタクという図式をみごとに体現する彼の姿に、ステレオタイプの美学を見出す。
ここにおいて、ステレオタイプに自らを投機することによって、自己の醜悪さを美的カテゴリーへと変容させる形而上学的な錬金術を我々は見出すのである。
と、なんとなく人文科学的な文章を書いてみたくなったので、書いてみました。特に意味はありません。ちょっとだけ上のような文章を書く人をバカにしているだけです。
ともかく、そんな丑田さんには、次の本を贈りたい。
- 作者: 竹内一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 新書
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また、「人生の5割は笑顔でどうにかなる」ということばがあります。これは私の友人が勝手に言っているのですが、そう思ってがんばっているそうです。正しいとは思いますが、すべてを笑顔で乗り切ろうとする態度はどうかと思いました。