パンツは白であるべし

「純白パンツ」は男の妄想の産物か?(http://www.excite.co.jp/News/bit/00091138820874.html)を読んで感心する。たしかに、誰もが、「そういわれれば、ずっと気になっていた気がする」と言いそうな気がするこの命題。オイディプス王が解いたスフィンクスの謎に匹敵するエニグマであるといえよう。あるいは、長らく解けなかったフェルマーの定理に匹敵する挑戦であるともいえる。
ともかく、この記者は、白いパンツに憧れる男友達の発言をうけ、パンツ調査を実行したところ、純白パンツを持っている女性はマイノリティとの結果になったとのこと。たしかに、私の乏しい女性経験からみても、純白のパンツなんて見たことがない。
私はそもそも純白パンツなるものに憧れはもっていないので、この結果はいいのだが、白のパンツをはかない理由に「汚れが目立つ」、「黄ばむ」とかいうのをみると、少しだけ幻滅する。わかるけど。
そうだ。汚れるのです。はっきりいいましょう。下着は汚れるものなのです。高田総裁のふんどしも、太鼓を打ち終わった後にははく前よりも少しだけ黄色くなっているはずなのです。
それが宇宙なのです。