視聴者の声

今日の「踊るさんま御殿スペシャル」で、司会者やアナウンサーが集合していましたが、どうも視聴者から送られるファックスやらは、読むと凹むので読まないという人が多いようでしたね。たしかに読まないほうが上手くいくのかも。
だいたい自分の意見を送ろうと思い、わざわざ実行する人は、ものすごく好きか嫌いかの両極端にわかれるはずです。「羽鳥アナ?まあ、いいんじゃない?そんなもんでしょ。まあ、悪くないよ」とか、「みのさん?私はどっちかというと関口さんの方が好きだけど、あんたのことも別に嫌じゃないよ」とかいうような内容の意見は、わざわざ電話やFAXされることはないわけです。この程度の意見の人の方が圧倒的に多数派のはずですが、この手の声が届けられることはないわけです。
こんなことを考えていると、当たり障りのない人に、やる気のないファンレターを書いてみたくなってきた。誰でもいい人だから誰でもいいんだけど、たとえば小野真弓にむけて、素直な気持ちを適当に書いてみます。

小野 真弓 様
あなたは、まったくブスではないです。同じく消費者金融系CMでデビューした井上和香なんかをみると、「なんであんなのが芸能人になれて、売れているんだろう?」とか思うのですが、あなたはけっこうきれいですよね。他の芸能人と比べて、ずば抜けてキレイかといわれれば、そうではないと思いますが、「なんであんなのが!?」と思うことはないです。
あと、性格的にも、当たり障りのない感じで、そんなに悪い子ではないんじゃないかなと思います。実際に会って話をしたことはないので、本当はどういう人なのかはわからないですけど。ただ、インパクトがないので、トーク番組とかでは苦しいかもしれないので、もう少し前に出るように努力した方がいいかもしれません。
なので、好きか嫌いかといわれれば、どちらかといえば好きな部類に入るので、がんばってもらった方がうれしいかもしれません。まあ、ダメでも似たようなグラビアアイドルが出てくるんじゃないかと思いますが、どちらかといえばがんばってもらいたいです。
それでは、お元気で。

こんなところでしょうか。芸能人の方がこんなお手紙を受け取ったら、どう感じるんでしょうか。中傷の手紙よりもつらかったりするんでしょうかね。