2005-01-01から1年間の記事一覧

免許書写真が悪人に映るのではなく、「悪人顔」のアーキタイプなのではないか?

眞鍋先生のブログ(http://manabekawori.cocolog-nifty.com/)をみてみたところ、「免許書の写真が犯罪者に見える」という話題でした。 これはよくある話題ですが、私が以前から思っていたのは、免許書写真が犯罪者顔になるのではなく、逆ではないのかという…

熟女

上に書いた「いいSEXをしていない」で思い出しましたが、電車の中吊り広告を見ていて、『婦人公論の』「女を癒すセックスとは?」(http://cm.chuko.co.jp/~fujin/)をみて、なんともいえない気持ちになるのです。特にその中の「“勃たない男”との優しい夜…

勝ち馬に乗り、負け犬を叩く?

ちょっと前のものですが、東京新聞から「みんな『勝ち馬』に」。 勝ち馬にかける−先の総選挙で、初めて投票した若者らのこんな心理が自民党大勝の一因になった、という説がある。<略> 「強きをくじき弱きを助ける」という若者によくある正義感はどこへ行っ…

TOEIC

TOEICを受験する。なんかやたらと受験者の女性比率が高かったんですけど。ざっとみたところ、90%以上が女性でした。この男女差は一体何なんでしょうか。受験会場が女子大だったのと関係があるのでしょうか。しかも若い女子大生風の女の子が多い。 うれしい…

教育上よくない

自民党の造反議員の処分についての綿貫氏の発言が妙に気に入る。 綿貫氏は「潤いもなければ何もない。こんなことをして自民党の存在を国民にPRするのもばかげた話だ」と同党の対応を批判。「処分といういじめをやって、幼児教育にも悪い」と怒りをぶちまけた…

2ちゃんねる論レビュー1

遅ればせながら、北田暁大の激変するメディア環境――「便所の落書き」が「世論」になるときについて考えてみた。 私の悪い頭で勝手に要約すると、 2ちゃんねるは悪と論じる向きがあり、実際に誹謗中傷や個人情報の書き込みなど悪い点もあるが、「折り鶴オフ…

ドッジボールとキックベース

雨上がり決死隊の番組『ひらめ筋GOLD』をみる。番組の目玉はスーパードッジボールの芸能人チーム対抗戦。 ナレーションの声や、ボールを当てられてアウトになったことを「ボンバー」と呼んだり、いろいろと癇に障ったりしたのですが、それよりも何よりも、往…

キダムが来っぱなし!

私が感動した記事。 『アレグリア』や『キダム』は、いつ日本にいないのか 日本人の誰もが一度は感じた疑問だと思います。あるあるネタ的なものを、記事にしたという感じでしょうか。「前から同じことが気になってた!」という人が続出な気がします。 ところ…

宗家プロレス

和泉元彌さんがプロレスに参戦なさるとのことでうれしいかぎりです。「ハッスル」というものに、立派な大会に出られるとのこと。 元彌さんが立派に育ってくれて、私は感無量でございます。 沢田亜矢子の元夫「ゴージャス松野」さんを思い出します。あの方も…

「世界に一つだけの花」は同性愛奨励の歌なのか?

昨日ジェンダーフリーについて、ちょっと書きましたが、その理由の一つが成城トランスカレッジのこのエントリー。「新しい歴史教科書を作る会」会長&名誉会長コンビが出した「ジェンダーフリー・バッシング本」の面白さ。 まあ、いろいろ突っ込まれています…

ジェンダーフリー

成城トランスカレッジの動きを微力ながら応援してみます。http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20051006 どうやら、反ジェンダーフリー勢力に対する抵抗として、こういう説明サイトを作ったらしい「ジェンダーフリーとは」。 はじめて知りましたが、ジェンダーフ…

カタカナ日本語

「リバウンド→揺り戻し、外来語言い換え例を中間発表」ということをやってるらしい。 分かりにくい外来語(カタカナ語)の言い換えを提案している国立国語研究所(杉戸清樹所長)は6日、第4弾として新たに35語の言い換え例を中間発表した。 <中略> 今…

夢追い人

今日の「情熱大陸」では、生物写真家の内山りゅう氏が取り上げられていた。清流や田んぼで生き物の写真を取ったりしていたのですが、印象的なのは彼の笑顔でした。白い歯を見せながら熱っぽく語る彼の姿からは、本当に生物が好きなんだろうなというのが伝わ…

Love Generation

突然ですが、Bob SinclarのLove Generationという曲が、現在私の中で熱いのです。 で、何度も聴きながら、これっていいですね〜、すばらしいですね〜とか思いながら、勢いあまって、「Love Generationってタイトルもカッコいいよなあ」なんて、思ったりして…

炎の応援をしてみる

今日、教師が50人だか集まってたテレビ番組「現役教師1000人大告白先生だって人間なんだ頑張れ!炎の応援SP」を教師と一緒に観たのです。まあ、番組自体はおもしろくなかったですが、教師と一緒に観れば、他の視聴者よりはちょっとはおもしろくなるわけです…

視聴者の声

今日の「踊るさんま御殿スペシャル」で、司会者やアナウンサーが集合していましたが、どうも視聴者から送られるファックスやらは、読むと凹むので読まないという人が多いようでしたね。たしかに読まないほうが上手くいくのかも。 だいたい自分の意見を送ろう…

オマエ、モテたいの?2

私の小学生時代を省みれば、「かっこつけマン」というのが三本の指に入る罵りことばだった。 「オマエ、モテたいの?モテたいんだろ〜?」とかからかわれると、「そんなことねえよ。モテたくなんかねえよ!」と切り返すのが常であった。むかしの子供たちには…

オマエ、モテたいアルか?1

始まったばかりのブログということで、方向性をどうするかということを考えるのです。で、あれこれ考えていたところ、方向性を決める上で一番大事なのは「モテたいの?」ということだと思うのです。 どういうことかというと、どこまで多くの人に読んでもらい…

愛知万博とは何だったのか?

愛知万博が予想を上回る入場者数*1だったということで、とりあえずは成功だったと考えて良いのでしょうか。開始した頃は、弁当がどうのこうのとか、レストランがぼったくりだだとか、そんなこんなが下品な掲示板でいろいろ書かれていましたが、下品じゃない…

とものしんに捧ぐ

本サイトは往年の名番組「トゥナイト2」へのオマージュである。大方の視聴者はエロにしか興味がないにも関わらず、<流行の発信源>だと勝手に自任し、「フーゾク」(FUZOKU)だけに専念すればいいものを、社会風俗についての硬派な議論をしたりする。トゥ…